BTSがカムバすると「バンタンぽい」かどうかでファンがザワザワする。
BTSがカムバしましたーー!わーー(^^)!ぱちぱち。D N A!!
バンタンのカムバ恒例行事と言っても過言ではない「バンタンぽい・ぽくない」論争も、そろそろ落ちついてきた頃でございます。
今回も、一通りザワザワしましたね!こんなに「ぽさ」を求められるグループも珍しいんじゃないかと思いますが、どうなんでしょう。「バンタンぽくない・・・」「いや、ディテールがバンタン」「新しいバンタン」と、意見が割れる割れる\(^o^)/一体私たちの考えるバンタンらしさとはなんなのでしょうか・・・重厚なHIPHOP込みで音も歌詞もガンガン攻めてて騒げてノレるダンスミュージックみたいなことなのかなぁ?
そういう意味では今回のタイトル曲は・・・(どうぞご覧ください)
ね(^o^)?←雑ですみません
どことなく爽やかなんですよね。サラっと聴けちゃう感じ?バンタンの曲って、どこか強気なクセあり・パンチあり曲が人気が高いので、そういう過去曲と比べると、DNAはスルスルっと聴け過ぎちゃう感じがするんですよね。でもですね、スルスル聴いてるうちにこれがスルメ曲となるんです。はい。私は大好きです\(^o^)/EDMポップジャンルだそうです。
後半のカムバって、こちらも「これで賞とりにいくんだよね??」マインドなものでして、ついつい無駄に力が入りがちなんですよね。なので、どうも判定が厳しくなったり、分かりやすく派手だったり重厚な音楽に期待しがちなのですが、今回EXOもBTSも重すぎない所がすごくよかったんじゃないかなぁ・・・と個人的に思っております。だって、これから毎年賞レースありきで壮大で真面目過ぎる楽曲を「狙ってるんです(深刻)」って持ってこられると、シラけるし、しんどくないですか??
………といいますか、この記事を書いては保存しているうちに、ついに昨日BTSがカムバショーケースを開催なさりました。
はい。
パフォが最高です。えげつないです。
しゅごい_| ̄|○←泣いてる。
ごちゃごちゃ言ってごめんなさい。って感じです。たぶんMVで去りかけたファン(こら)が戻ってきたレベルでかなりヤバイです。゚(゚´Д`゚)゚。(日本語がひどい)
当初、DNAが「EXOっぽい」「セブチっぽい」「新人ぽい」という声もあったんですよ。他のグループ様の個性やブランドを連想させてしまうことは良いことではないですよね。残念ながらそういう印象を抱いた方がいたことは事実ですが、バンタンの明確な差別化は振り付けとパワーダンスだったことが判明しました(納得)。ダンスとの掛け算で、その曲が途端に『バンタンのもの』になるのだから、パフォーマンスの力は大きいですね。
インタビューも沢山読みましたが、彼らは今回のアルバムを第2章としても捉えているようです。(意訳です)
ただ一方で、生粋の「バンタンぽさ」を大事にされているファンの方も結構いるんですね(;;)気持ちは分かります。ロゴも変わったし(爆)置いて行かれた感がするんですよね・・・あの時のバンタンが好きだったアーミーは無視なのかい??と・・・。しかし、そういう方たちにはぜひDragon Ashのことを知ってほしい。←
Dragon Ashは当初HIPHOPをやっていたのですが、その後ラテンやロックなど音楽性をガラリと変えて、それらを融合させていくことで独自のカラーを打ち出し大成功してきました。HIPHOPからの方向性の転換は、一説としてZEEBRAからのディスがきっかけとありますが( ;∀;)、真相はどうであれ、あのままHIPHOPを続けているよりもずっと多くの音楽の面白さをファンに見せてくれたわけです。ラテン期といわれた「INDEPENDIENTE」(武田真治も参加)なんて本当に名作アルバムですよ・・・。amazonのレビュー☆5の感想を皆さまに読んでほしいくらい・・・。アルバムを出すごとに違うアーティストかのように生まれ変わり、それでもファンがちゃんとついてくる。もちろんその変化に合わずに去るファンもいるけれど、「面白いことやってるらしいじゃん」と新たに食いついてくれる新しいファンもいるわけです。こういう〇〇期が好きというファンがそれぞれいることで、結局Dragon Ashを一度でも好きになったことがある人が、すごく多くなったわけですよね。これってすごいことではないでしょうか。同じことをやっていたって、どうせファンて飽きてくるし、他の新人のファンになったりするものですよね。だったら、才能たぎる若いうちに変化することを選ぶってすごく面白い価値のある選択だと思います。何だってやればいいんです。そうでなくても「バンタンぽい」と言われるブランドを持っているだけで本当に素晴らしいのですから。そして「ぽい」ブランドは上手に活動に盛り込まれています。
2015年
バンタンぽい→DOPE(チョロ)
バンタンぽくない→I NEED U
2016年
バンタンぽい→FIRE
バンタンぽくない→피 땀 눈물 (Blood Sweat & Tears)
2017年
バンタンぽい→Not Today
バンタンぽくない→DNA
おぉーー!!(゜ロ゜ノ)ノ1年の中で上手にバランスを取っているではないですかヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノ。「ブランド」と「挑戦」を両立しながらの進化です。普通の企業だって、当たり前に行っていることですね。 そしてバンタンはカムバショーでデビュー曲のNo More Dreamを歌いました。ゴリゴリでネックレスジャラジャラの過去があって現在があるのを誰よりも分かっているのはバンタンです。彼らはHIPHOPへのプライドを捨ててもいないしヒヨってもいません。
「ぽい」「ぽくない」に振り回されるのは、もうやめにしませんか。
(セシルの真木よう子風に)
いや、よう子ほど真面目に語るつもりはなかったのですが(///∇///)(しどろもどろ)
まぁ、バンタンぽさに拘りすぎなくていいんですよ*。・+(人*´∀`)+・。* ○○期のバンタンを、都度楽めばいいのです。万が一タイトル曲が気に入らなくても、油断は禁物でございますよ(;`・ω・)ノ激アツな曲がエントリーしております。今回のアルバムの中のMIC Dropの歌と歌詞をご堪能ください。しびれるくらいバンタンです。彼らの根っこにある反骨精神や、ソウル的なものは一切揺るぎません( ;∀;)
日本語字幕 歌詞 かなるび BTS (防弾少年団) - MIC Drop - LOVE YOURSELF 承 'HER'
この曲であの子達、ゴリゴリにHIPHOP踊りこなしてましたよ・・・おんおん。←泣いてる。めちゃくちゃかっけー。・゚・(つд⊂)・゚・。
ケーポペンでしたら、バンタンを好き嫌いに関係なく、1度は見てほしいパフォーマンスです。
BTS (방탄소년단) - MIC Drop (FIRST EVER BTS COMEBACK SHOW)
パフォ後、この曲には圧倒的な支持が集まりました。世のアーミーのバンタン熱、爆上がり中です。「新しい。でもバンタンぽい」曲をアルバムに入れて、既存のファンを確実に満足させちゃうやり方は、今回に限ったことではありません。音盤が売れる理由のひとつだと思っています(*´∀`)タイトル曲だけでは見えてこないほど、アルバム内の選曲のバランスが見事なんですよね。だからタイトル曲の満足不満足は、音盤さえ買って全曲聴けば、結局さほど気にならないんじゃないかと思っております(爆)
MIC Dropがタイトル曲じゃないのかって、それはおそらく愚問なんですよ。
DNAをタイトル曲にしたかったからタイトル曲なんです。(当たり前のことを大文字でΣ(゚Д゚ノ)ノ)
彼らの自信をもって選んだタイトル曲は、「バンタンぽさ」なんていう小さなモノサシで測る必要はないんでしょうね~。どんな風に評価されるか楽しみです☆
そろそろ自分でも何書いてるか怪しくなってきました(◎-◎;)グルグル
ということで、今日から本格的なカムバ活動が始まります(∩´∀`)∩☆「DNAなら聴きやすい。好き。」という新しいファンは増えるかな??タイトル曲としては新たな音楽性でがんばるEDMポップ期のBTSを、沢山見守り楽しもうと思っています。:+(*´∀`*)+:。
※素敵な和訳お借りしました。